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感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

2008-02-03 Sun 00:10
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」感想

●スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師/Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street (原題)
●'08/R/USA・UK/116 min
●監督:ティム・バートン
●キャスト:ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/アラン・リックマン
●映像・音楽:★★★☆
●ストーリー:★★☆
●総評価:★★★


見終わって一言、「あ~、やっぱティム・バートンは合わないわぁ」。
ちなみに「シザーハンズ」は大好きです。
で、それがすごく好きなもんだから、ティム×ジョニーの黄金律(とそれに対する世間の評価)を信じてティム・バートンの作品はほとんど観てきましたけど・・・結局、これなんだなあ毎回(;´д`)
OPの血がどこまでも流れてゆく映像を見た時は、「お、イケるかも」と思ったんだけど・・・・。

まず最初に言いたいのは、これをミュージカルにする必要があったのか?
劇中、これでもかってくらい血が大洪水だし、映像はさすがにないものの人肉パイなんて悪趣味なモノを売りさばいたりと、シュールでグロな内容なんだから、ミュージカルにせずサスペンスドラマに仕上げた方が面白かった気がする。
まあ、そうしないところがティム・バートンなんだろうけど。
でも私がミュージカル映画に期待するのは「オペラ座の怪人」や「シカゴ」、「ムーランルージュ」のように、豪華絢爛で優美な世界なんだな。
やはりシニカルでシュール、グロな世界は相応のブラックジョークを交えたシリアスドラマで観たいのよ。

それから、まあ殺人鬼の話なんだから仕方ないんだろうけど、罪無い人まで殺しすぎ(`д´)=3
どうしてもこのトッドに同情も共感もできなくて、最後にはスカッとしちゃったくらい。
結局、奥さんにも娘にも気付かないってアンタ・・・。
ジョニーの演技は最高なんだけど、ジャック程ハマリ役ってわけじゃなかったし。

そうそう、人肉パイに関して、政治家の肉は腐ってドロドロでパイからはみ出しちゃってるとか、聖職者の肉は固いとか、太ってる人間の肉は脂ぎってるとか、そういうシュールな笑いを誘うところは相変わらずセンスが秀逸(´∀`)
政治家のパイだけは喰いたくないです(笑
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