感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

-------- -- --:--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
2008-09-14 Sun 15:30
「アメリカン・サイコ」感想

●アメリカン・サイコ/American Psycho(原題)
●'00/R/USA・Canada/101 min
●監督:メアリー・ハロン
●キャスト:クリスチャン・ベール/ウィレム・デフォー/クロエ・セヴィニー /リース・ウィザースプーン
●映像・音楽:★★☆
●ストーリー:★★★
●総評価:★★★☆


これってギャグだよね?
え、違うの?ギャグでしょ?どう観てもギャグでしかないよね?
あ、やっぱりジャンルは「ブラックコメディ」なんだ!!よかった~、いや~安心したお(^ω^)
そんな感じ(どんな感じだ
サイコパスでシリアルキラーなヤッピーが、勝手に破滅していくという何とも痛快なお話です(違います
ちなみにヤッピーとは「'80のジコチューで虚栄心だけのバカ男」の総称です(違います
とにかく主人公達がバカすぎて笑えます(^ω^)
ここまでバカだといっそ清々しいくらいのバカっぷりです(笑)
羞恥心の面々なんて比じゃない(というか羞恥心はおバカだけど真性のバカじゃないよね。)くらいの真性の、ほんまもんの、米国製リアバカがたっぷり拝めます。
そいういうの観て笑い飛ばしたい人にはオススメですよ(にっこり)

まあ皮肉はこのくらいにして。
マジメに言えば、80年代アメリカのイケメンヤッピー証券マンのパトリック・ベイトマンの、輝かしい表と陰惨な裏の面を描いた風刺的なエログロ映画
表の顔は、大手証券会社に勤めるイケメン証券マン。
毎朝何時間もかけてシャワーを浴びてスクラブで洗顔し、パックだって毎日欠かさない。シャワーを出てからはじっくり体にマッサージオイルを塗り込み、仕上げに念入りにエクササイズとストレッチ。
いや~、女性顔負けのボディ・メイキングです…。
その甲斐あってか、ギリシア彫刻さながらの逆三角形のボディのエロいことエロいこと(*´Д`*)ハアハア
ほんまにエエ男です、チャンベール(チャンベール言うな
その磨き上げられたボティと顔、詐欺師的な笑顔にひけらかすためだけの知識、そしてご自慢の名刺を武器に、美しい婚約者イヴリンと婚約者有りの愛人コートニーを両手に毎日同僚と自慢話に華を咲かす。
もちろんとんでもない自信家でもあって、3P中に鏡で自分の肉体に魅入ってるあたりがね、もうね…。
そんなベイトマンの裏の顔とは、ずばり抑制の効かない殺人衝動に駆られたシリアルキラー。
売春婦を犯しては、殺し。
ホームレスをなじっては、殺し。
同僚をあざ笑っては、殺す。
仕舞いにはアパートメントの守衛やドアマンまで、すれ違いざまに撃ち殺してしまう。
その数たるや20人!!(いや、40人か?)
何と言っても、表の顔の時の同僚との会話の中で、ナチュラルに「エド・ゲイン」の言葉を引用してくるあたりがもう末期(・∀・)他の同僚は「それ、誰だ?」だからね(笑)
ある日、彼は婚約者に言う。「殺しの衝動を止められないんだ」と。
そうですか、自覚ありありなんすね。
うーーーん、何てサイコパス。

ベイトマンは殺せば殺すほどに殺人欲求が増していき、それは人間の欲望というものが、満たされれば満たされるほど、リミットが大きくなってしまうのとまさに同じ。
1人殺せば満たされた時から、それが2人殺さなければ満たされなくなり、ついには手当たり次第に殺さなければ完全には満たされなくなってしまう。
完全なるサイコパスではない(=表の顔を何とか保っていた)彼は、徐々に表を保てなくなってくる。
そうして爆発した時の狂人っぷりときたら、もう笑うしかなかった。
さあみんな、真っ裸で血塗れでチェーンソー振り回してるベールに盛大な拍手を(´∀`)
いやいや~、本当にベールは凄い!!!!
どう見ても立派なサイコパスにしか見えない凄まじい演技力に脱帽です。
次から次へと人(とりわけ女)が惨殺されるし、ナチュラルに冷蔵庫に頭部が入ってる(withアイスww)し、浴室やクロゼットの中には全裸の死体ばっかりだしで、結構なスプラッタ&グロだけど、とにかく笑えるんで全く怖くはない。
結局、妄想なの?現実なの?が不明のまま終わるあたりが本当に「アメリカン・サイコ」だな(笑)
「ま、現実でも妄想でも、どっちでもい~んじゃない?HAHAHA!!」みたいなね(笑)
1時間40分、飽きずに見れました。でも好き嫌いははっきり別れる映画です。
私はこういうノリ、結構好きなんで楽しめたな。

あと、この映画からは離れるんだけども。
ベイトマンのようなヤツはまさにサイコパスなんだけども、「ダークナイト」のジョーカーはサイコパスというよりむしろ、ソシオパスなんじゃなかろうか。
一時期精神医学や心理学の勉強してた時にサイコパスやソシオパス、シリアルキラーについてもいくつか文献を読んだことがあって、どうもジョーカーは一概にサイコパスとは言えない気がする。
ベイトマンのようなヤツを見ると、やっぱサイコパスはこういうヤツなんだよなーと思った。
ジョーカーはやっぱ深いわ。キリングジョーク、早く読みたい…。
スポンサーサイト
別窓 | 映画・ドラマ・俳優 | コメント:0 | トラックバック:0 |
2008-09-11 Thu 21:06
成年後見人業務日誌3
午前は裁判所、午後は区役所。
1日中、駆けずり回っていた気がする…。
今日は、区役所へ死亡届の提出と火葬許可証をもらいに行った。
死亡届の提出先は、
①本籍地
②住民記録のある市区町村
③最後の居住地
という3つがあり、①は遠方で無理だったため、区民葬の利用の相談もあって③へ提出することにした。
途中突然の大雨に降られ、「ああ、天の葬送だなあ」なんてことを考えたり。

火葬許可証をもらい、次は葬儀の手配に追われる。
病院の安置が今日の午後でリミットと言われた(これもどうよ;;)ため、本当に焦ったよ…
とにかく資産のない方だから、火葬をするのがせいぜい。
区民葬儀券なるものを区役所でいただきこれを利用することにしたのだけど、意外に安くはないのね;;
葬儀屋に連絡すると、20分後にはAさんの遺体は病院の霊安室から葬儀屋へ運ばれていった。
明日が友引のため、火葬は土曜日とあいなった。
一応立ち会う予定だけど、その後の納骨はどうするのか?埋葬は?など悩ましい問題が多くて胃が痛いよ…。一応連絡のつく親族は、案の定、お骨の引き取り拒否するしさ。
一体どうしろっての?!!!!
別窓 | 仕事関係 | コメント:0 | トラックバック:0 |
2008-09-10 Wed 21:32
成年後見人業務日誌2
朝、突然飛び込んできた1本の電話。
それは、私が成年後見人に就いている方が入院している病院のSWさんからのものだった。
「Aさん(被後見人)が、今朝1時ごろお亡くなりになりまして…」
――びっくりした。
心臓が跳ねるとは、まさにこのような時のことを言うんじゃないだろうか。
あまりの驚きに、声が出ない。
「ご遺体は霊安室に安置されているんですが、どうしましょう?」SWさんは続ける。
どうしましょうって…どうしたらいいんだろう?
とりあえず、突然のことでこちらもいろいろ検討しなければならないので、午後にでも折り返します――そう答えるのが精一杯だった。
電話が切れた後も、しばらく呆然としていた。
成年後見人業務日誌2の続きを読む
別窓 | 仕事関係 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ご み 箱 か ら 見 る 世 界 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。