感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

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2003-12-15 Mon 20:49
「ハード・デイズ」感想
(03,11,15のログを移動)
ハード・デイズ
●ハード・デイズ/Six ways to Sunday(原題)●'97/USA/R/97min
●監督:アダム・バーンスタイン
●キャスト:ノーマン・リーダス/デボラ・ハリー/エイドリアン・ブロディ
●映像・音楽:★★★★☆
●ストーリー:★★★★★
●総評価:★★★★☆


すげぇぇ~!!こんなん観たことない!!これ面白い~!!!(((;゚Д゚)))
もう最高(笑)ブチ切れてます、この映画
主人公ハロルド"ハリー"・オダム(ノーマン)もその母ケイト(デボラ・ハリー)もストーリーも何もかも歪みまくりのキレまくり!

すっげ笑ったんだけど?!すっげドキドキしたんだけど?!
何かね、すっごい不思議!もう何なのこの歪みっぷりは?!何というか、もうホントに説明出来ない歪みっぷりがコミカルで、でもスリラーっぽくてとにかくユニーク!!!こ~れは案外深いぞ?!単純っぽいのに深いぞ?!

以下、ネタバレありの感想になります!!
普段は母親思い(つかもう病的なマザコン)で優しくて紳士的で忠実なハリー。でも彼にはマッデンと呼ばれる"大切な友達"がいて、彼といると手の付けられない凶暴な人格に変化してしまう――。

一度ハリーがマッデンと”手を組めば”、もう相手は即座に血の海。例え相手が誰だろうと、殴る蹴るナイフでザックリ拳銃パン!
そのハリーが凶暴性のおかげでギャングに見初められ、その世界でどんどんのし上がっていく歪んだサクセスストーリー。
なんだけども、ハリーのユニークさ、母親の異常さ、周りの人のアクの濃さで素晴らしいほど愉快で爽快・軽快でテンポがいい!!

母親のケイトは異常(ホントに異常…)なまでにハリーを溺愛してて、お風呂に入れてあげるわパンツの毛をチェックするわ(汗)電気の点灯消灯まで管理するわで、とにかく息子への愛が歪みまくってる。この歪みがハリーの二面性を作り出したんだと、マッデンはハリーがこの現実から逃れるために作り出した人格なんだということが徐々に分かってきて、これが明かされる過程は最高にゾクゾクしました!!
ハリーは母親を憎んでなんていなくて、ホントに愛してはいるからこんな形でしか反抗を表に出せなかったんだよね。

それらは全て、見事にラストのこの二人に繋がります。
繋がるのはこの二人だけじゃない、ハリーを取り巻いた人達全ての結末が、最後に意外な形でピッタリ組み合うんですよ。ホントに何もかも理不尽(笑)
この映画のレーティングはグロさのせいでしょう。提供者がジョナサン・デミ("羊たちの沈黙"監督)って時点でこのグロさも納得。けど、不快感は全くナシ

それが全編通じてこの映画の面白くて独特なトコなんですよ!グロくてキレてて倫理的にオイ!って感じが多々するのに、ブラックコメディに笑えてスリラーにゾクっとして、ジャンル分けが出来ない観たことないタイプの映画!!
ハリーは最高に可愛くて格好良くてシャープ~vv色んな服を着てくれるから、見てるだけでもノーマンを堪能できます!自前かと思う白のブリーフ姿や黒ビキニ姿にはハナヂどころじゃなかったよ…。ノーマンのPVだと言ってもホント過言じゃない(笑)
ま、デボラと親友アーニー役のエイドリアン・ブロディもすっげ良いカンジだけどね☆キャスティング超豪華だし観て絶対損ナシ!
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