感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

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2006-05-19 Fri 22:18
「ホーンブロワー 第3話」感想
ホーンブロワー 公爵夫人と悪魔
●ホーンブロワー 海の勇者(第三話 公爵夫人と悪魔)/Horatio Hornblower: The Duchess and the Devil(原題)
●'99/UK/A&E Horatio Hornblower series
●キャスト:ヨアン・グリフィズ/ロバート・リンゼイ/シェリー・ルンギ
●映像・音楽:★★★★
●ストーリー:★★★★★
●総評価:★★★★★


チクショウおもしれェェェェーーーー!!!!!!!

見終えた後(*鑑賞中含む)あまりにも面白くて笑いが込み上げてくる始末!!!!何だこれ?!!!!!
TVシリーズでこんな面白いもの作っていいのか?!!!(((;゚Д゚)))

第二部の感想で「迫力が映画に劣る」と書いたが、今回はそれは撤回させて頂こう、サー(笑)
荒れ狂う海、それを渡る小型ボート、闇に浮かぶ焼き討ち船、沈没するフリゲート艦、偽装、総督の豪勢な晩餐会、そして捕虜の監獄と独房・・・。
海洋冒険の魅力の全てが詰まった第三話の、その全ての映像が大迫力で、細部までとことんリアル!!!
何より、原作に素晴らしいまでに忠実!!!!!!!
うーーん、こりゃ参った!!!(゚∀゚)ノもう文句なし★5つ!!!プラスアルファしたって構わない!!!!

原作1巻「海軍士官候補生」の「公爵夫人と悪魔」は、感想で書いたとおり1巻の中で最も好きな話。
原作があまりにも好きなもんだから、ケネディの存在等、結構オリジナル色が強くなっている第二部より、こちらの原作に忠実な第一部の方が総じて楽しめましたvvv
しかしこれは本当に出来が良いしとにかく硬派で面白いので、原作ファンでなくても映画好きには無条件でオススメ(゚∀゚)ノ欺されたと思ってゼヒ観て欲しい!!

では例によって、以下、ネタバレ有りの細かい感想を。
ペリュー艦長率いるインディファティガブル号――通称インディ。
前回(「ジブラルタルの奇襲」)から引き続き、ジブラルタルで6週間に及ぶ封鎖作戦を遂行中、チーム・ホーンブロワー(←ヲイ・笑)がフランスのル・レーブ号を拿捕し、インディに持ち帰る。
目の届く範囲に味方船はいない、従って拿捕賞金は丸々チーム・ホーンブロワーのもの。
浮かれるマシューズ&スタイルズ(←こいつらラヴ!!)に、ハンター候補生は隊長(=ホーンブロワー)を「賞金目当て」と密かに罵った・・・。
そう、このハンターという男、今回ホーンブロワーを苦しめてくれる厄介な乱暴者で。

そのハンターを連れ、ホーンブロワー海尉心得は新たな命で、ある人物を英国まで連れ帰ることになる。
その人物とは、ホーフィデイル公爵夫人
いやあ、その命を受けるため総督閣下の晩餐にお呼ばれした時に、服装やマナーにオタオタして、先輩や後輩に聞きまくってるホレイショが可愛いったらない(笑)
「鹿肉はあつく、羊肉は中くらい、牛肉はうすく、鶏肉は切り刻むな」
しっかり復唱しまくって(可愛い~vv)覚えたにもかかわらず、出てきた肉は豚肉(・∀・)ププ
結局、即席マナー講座は役に立たず、晩餐会は終わるのでした。

公爵夫人を送るのは、先で彼が拿捕したフランス船ル・レーブ号。
これは4ポンド砲4門しかない最弱スループ艦(…)で、戦いになればまず負ける。
ゆえに彼は、戦わず逃げるに徹して祖国英国を目指すのだけど・・・ああ、運命は甘くない(´Д)=3
ハンターとまたしても一悶着した甲斐も空しく、ル・レーブ号は深い霧の中、スペインの戦列艦隊の中に突っ込んでしまい、ついにホーンブロワー達はスペインの捕虜となる――。
この時ホーンブロワーは、フランス人を装って事態を切り抜けようと、フランス海軍の衣装を着るんだけど・・・うっわ、めっちゃ似合って格好いい!!(((;゚Д゚)))ガタガタ
むしろイギリス海軍士官の服(長い方が似合うよホレイソ(・∀・))よか似合ってんじゃない?(笑)

捕虜の扱いには大きな差があって、士官であればそれなりの待遇が与えられるのが当時の捕虜制度。
海尉心得のホーンブロワーと候補生のハンターはよりによって同室に。
そして驚く事なかれ、何とその部屋には第1話で行方不明になったインディの士官候補生ケネディが!
シンプソンの難、そして捕虜の難と災難ばかりのケネディ、ホーンブロワーが誰か分からないほどに衰弱して身も心もボロボロ・・・。
差し伸べた手を手酷く振り払われ、傷心のホレイショにさらに追い打ちをかけたのがあのハンター。
公爵夫人のおかげで、捕虜宣誓と引き替えに一日2時間の散歩が認められ、ケネディも徐々に回復し、ようやく脱走への道が見えてきたってのに・・・ハンター、暴走。
分かるよ、ホーンブロワーだけ特に特別に扱われて何年と捕虜暮らしじゃ鬱憤も溜まるわな。
しかしホーンブロワーは捕虜宣誓した身。
失敗に終わったハンターの脱走の首謀者の罪を自ら被り、彼は一人独房へぶち込まれてしまいます。
この独房が本当に酷いもので、地下に小さな穴を掘り、足を伸ばすことも出来ないほど。
天井は鉄格子で雨も灼熱の太陽も防げない、見張りの兵が上から砂をかけてくる、ネズミが体を這い回る――ホーンブロワーを捕らえるスペインの大尉が自らを「悪魔」と称したように、本当に悪魔が考えたような独房で彼は一人罰を受けるわけですよ(ノд`)゜
・・・腐っても部下のハンターを庇うために。
ネズミに這い回れて絶叫するホーンブロワーがあまりに痛い・・・。
ボロボロになって監獄に戻ってきたホーンブロワーが、真っ先にケネディとハンターの様態を尋ねたこと、そして改心したハンターがホーンブロワーに応えるとこにはもう思わず涙が(つД`)・゚・。・゚゚・*

そんな捕虜生活の転機となるのが、スペイン船アルメリア号vsインディの戦い。
スペイン沖でインディに追い込まれ座礁し、嵐の中沈没したアルメリア号の生き残りを放っておけず、大尉に救出を申し出た彼は、自分の部下を連れ、小型のボートで嵐の海に飛び出したのです!!
この時、足を怪我しているハンターが「連れて行ってください」と懇願するのが泣ける(ノд`)゜
ここの描写ねー、もうホント凄い迫力だった;;
荒れ狂う海なんて、あれ、本当に荒の海で撮影してんじゃないかと思うほど。

そしてついに、話は私の最も震えたくだりへ。
この「公爵夫人と悪魔」の一番面白いのは、捕虜たるホーンブロワーサイドも、捕らえたスペインサイドもあくまで紳士的なところにある。
インディに帰還し、海尉に昇進したのに捕虜宣誓を貫いたホーンブロワー。
そして捕虜に戻った彼を、その人命救助の功績を称え釈放したスペイン政府。
そしてホーンブロワーに付き従って、自分たちまで捕虜に戻った部下達・・・。
う~~~~ん、格好良すぎて震える!!!!!(゚∀゚)ノ

いやあ、興奮のあまり第一部で真っ先に感想書いちゃった(笑)
追って「第一話 決闘」、「第二話 ジブラルタルの奇襲」の感想書きますが、とにかく第一部めちゃめちゃに面白いっす;;
ああクソッ、ホーンブロワー艦長の艦に乗りたいぞ!!!(`д´)=3
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