感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

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2006-06-24 Sat 20:40
「カサノバ」感想
カサノバ
●カサノバ/Casanova(原題)
●'05/R/USA/108 min
●監督:ラッセ・ハルストレム
●キャスト:ヒース・レジャー/シエナ・ミラー/ジェレミー・アイアンズ
●映像・音楽:★★★★☆
●ストーリー:★★★☆
●総評価:★★★☆


先日タイズムスクエアで観てきた「カサノバ」。
イタリアの偉大なる(?!)プレイボーイ、ジャコモ・カサノバを題材にしたもの。
メガホンを執るのは、敬愛して止まないラッセ・ハルストレム監督。(「ギルバート・グレイプ」、「サイダーハウス・ルール」、「ショコラ」etc)
そして主演は大好きなあのヒース!!!
ハルストレム×ヒースと聞いて私が飛び上がって喜んだのは2年も前(苦笑)
ブロークバック・マウンテン」や「ロード・オブ・ドッグタウン」より前から待ってたよ(`д´)=3

これはハルストレム監督にしては珍しいジャンルである(?)ラヴ・ストーリー。
この監督らしく軽快で非常に素晴らしいテンポに、全編イタリアロケの超絶美しい映像美。
街のあちこちを流れる水路を渡るボートに豪華絢爛なマスカレードを観れば、それだけでこの18世紀のヴェニスにダイブしたかのような幸福が味わえること請け合い(´人`)
18世紀の欧州が好きで、単純に楽しめるラヴストーリーが好きなら劇場に行く価値はあるかと。
さて、誰でも名前くらい聞いたことがあるだろう有名人(?)カサノバと、18世紀、商業都市らしくヴェネチアに吹き荒れるは自由の風。
彼はその風を追い風に、自由の都を順風満帆突き進んだ――あまたの恋の碇を投下しながら(笑)
作家、資本家、音楽家、冒険家・・・彼が持つ顔はそれこそマスカレードの仮面のように無数にある。それを全て、愛する女性のために使うという、努力家のプレイボーイなのです。
愛されたければ努力しろ!!!
カサノバの恋への努力(?)にはそういうメッセージを受け取ったね(笑)That's right.

そんなカサノバに、オージー俳優ヒースがばっちりフィット(゚∀゚)ノ
ロック・ユー」よろしくコスプレの似合う俳優なのは分かってるけど、あのがっちりした体躯に豪華絢爛な衣装が似合いすぎ!!!
黒いマントにフリフリの白いシャツ、ブロンドの長い髪を後ろで束ねた姿はもうハナヂ(・∀・)
ヒースってあんだけガタイ良いのに、表情が子供みたいにピュアでいいんだよなあ(*´ー`*)

ただ、私はこの監督の何を敬愛しているかと言えば、昔から「人間に対する優しい目」だと思ってる。
「ギルバート・グレイプ」を初めて観た時から、この監督の優しい視線には驚かされた。それは後の「サイダーハウス・ルール」にも「ショコラ」にも、「シッピング・ニュース」にもちろん言えることで。
本当に人間というものを愛してないと、信じてないとこうは描けないから。
それがこの作品で観れたかというと、残念ながら答えは"no"・・・。
待ってたわりには・・・ハルストレム監督のわりには肩透かし喰らった感が否めません(ノд`)゜

以下、吐き捨て一言。
それにしても、当時の女性蔑視にはホント腹が立つ(・∀・)
大学であれなんだからホント救えない。
しかも大学から女性を閉め出す理由が失笑してしまう。「男を惑わせるから」だって。はあ?バッカじゃねーの?!(・∀・)
女が惑わせてるんじゃなくて、テメエらが勝手に妄想して惑ってるだけだっつーの。
昔から男ってのはジコチューでエゴの塊だったんだなと分かる名シーンでしたね(ニッコリ)
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