感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

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2006-09-29 Fri 21:05
「Vフォー・ヴェンデッタ」感想

●Vフォー・ヴェンデッタ/V for Vendetta(原題)
●'06/R/UK・USA・Germany/132 min
●監督:ジェイムズ・マクティーグ
●キャスト:ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィング
●映像・音楽:★★☆
●ストーリー:★★☆
●総評価:★★☆


もしこの映画が「made in USA」なら、評価は「★1」くらいにしてたはず(笑)
「UK」共同制作だということに些かの驚きを感じつつも、そう言われれば納得。

時は第三次世界大戦後。
舞台はアメリカを「植民地」だと謳い、権力でもって民衆に絶対服従を強いる独裁国家となった英国。
Vはそんな国家にVendetta(血の復讐)を誓う仮面の男。
最後まで仮面を取らないもんだから、知らなければヒューゴだと誰も気付かないんじゃないか?
さて、ヒューゴ扮する”V”というこの男、17世紀に実在したガイ・フォークスという人物がモデルになっており、彼は国王暗殺を狙い議事堂爆破(未遂)の罪で処刑された。
Vの議事堂の爆破の下りは、なるほどモデルに忠実だったわけだ。
そんなVの復讐劇に謀らずも巻き込まれるのが、ナタリー扮する主人公のイヴィー。
この二人の、いっそ残酷なまでに低温な愛に思わずぞくり(´人`)

肥大化した独裁国家とそこに生じる反政府組織を描いたものは、かなり多い。
この作品も例に漏れずその王道なストーリーで、新鮮さにはいまいち欠ける。
とは言え、赤と黒を強調した色彩美と映像美、音楽がなかなか良いから、飽きずに最後まで観ることができます。
ただ、どうしてもVの行動に納得いかないんだけど(;´д`)
イヴィーの恐怖を取り除くためにあそこまでする必要あったのかい、Vよ?(苦笑)
フツーあんな方法は間違っても取らんだろー;;
あれは個人的に、Vを裏切った(=ファッキン神父にバラした)ことへの復讐――もっと言えば、愛して信じた相手(=イヴィー)に裏切られたVの怒りの発露だった気がする・・・。

設定は面白いし、キャラも良いし映像・音楽も及第点。
詩的な作品なのでうっとりしたい時にオススメです。
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