感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

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2005-12-14 Wed 18:19
「SAYURI」感想

●SAYURI/Memoirs of a Geisha(原題)
●'05/USA/PG-13/145min
●監督:ロブ・マーシャル
●キャスト:チャン・ツィー、渡辺謙、ミシェル・ヨー
●映像・音楽:★★★
●ストーリー:★★★
●総評価:★★★

日本の「芸者」を英語で、英語圏の発想で描く奇妙な映画。
青い目をした主人公さゆりを始め、どこからどう見ても思い切り日本人の面々でさえ、臆面もなく日本の世界の中で英語を話す。
うーん、どう考えてもナンセンス(笑)
と言いたいんだけど、実は全編英語で進むことは、そんなに…というか全く気になりませんでした。
それがどうしてかは分からないけど、さゆりが英語を話すのも、おかあさんが英語で話すもの、全くイヤとは思わなかったのです。うーん、もしやこっちの方がナンセンス?(((;゚Д゚)))ウソッ
さゆりの生き方は好き。賛否両論あるだろうけど。
誰からも優しさをもらえない少女が偶然もらった、たった一片の”優しさ”――。
それが小さな少女にとってどれだけ重いものだったのか、経験ある人なら分かるんじゃないでしょうか?

人間、心が空っぽになると何でもいいから埋めてほしいもんです。
心が空だと、出すものがないから誰にも優しくできないし、優しくできないから誰からも優しさをもらえない。
だからいつも少しでもいいから、乾いた心が水を欲するわけですわ。
さゆりもまさに、橋の上での偶然の出会いが、かき氷という本当の水と、渡辺謙の優しさとを心に満たしてくれたわけで・・・。
その彼女が以後、彼だけを求めてただ生きていくのも、何だかすごくよく分かる。
このへんはまさに、「鶴の恩返し」じゃないけど、日本的な道義がかいま見えて良かったと思います。

まあでも、わざわざハリウッドが金かけて作るほどの内容でもないかとも思ったり(^^;
チャン・ツィーの美しい肢体と踊りを堪能できたのは楽しかったけど。

あと、この監督は女性の描き方に共感を持てます。
「シカゴ」でも自由奔放にのし上がっていく身勝手な二人の女性を描いてたけど、すっごい爽快だったもんな。こういう監督さんはいいですね~vv
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