感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

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2007-09-12 Wed 22:12
ツラの皮、何㎝?
おもしろい!!
いや、面白いと言ってはいけないんだろうけど。
でも、面白い!!
今週頭に受任したある事件。
そもそもの依頼は、「訴状が来たので、答弁書を作成して欲しい」だった。
何でも最初は弁護士を頼ったが、着手金が払えずやむなく本人訴訟でやることにしたのだそうだ。
(まァここで、こういう事態が現実にあるのを分かっていながら「弁護士法72条」を引っ提げていちいち私らを攻撃するの止めてもらえますか弁護士さん?(苦笑)とか言うのは傍論ですな。)
事件の概略は次のとおり。
①原告は弁護士を立てて依頼者(被告)へいきなり提訴(内容証明郵便で督促とかはなし)
②訴状の内容は、「貸金返還請求」。元利金合わせ1000万円強の返還を要求
③しかし被告の言い分及び証拠資料と、原告提出済みの甲号証から、それが高利だとすぐに判明
④支払い状況と計算表から利息を割り出すと、予想通りの超高金利
⑤通常の債務整理と同じように利限法で引き直し計算をすると、過払金が発生(当然)
そう、ここまでなら何度かやった事件と変わらない。
面白いのは、この過払いの額!!
何と過払金の元本だけで1000万円近くに及び、5%の利息(cf.最判H19.7.13 民法704条悪意の受益者の推定)と最終取引の日以降の利息(遅延損害金だと思うんだけど・・・)合わせると、とんでもない額になる。
いやあ、これは燃えるね
取り立ても酷く、原告は、債権譲渡なんて汚い手を使って暴力団紛いの人物に行わせていたらしい。
そしてその取り立てを行った人物(と会社)を調べてみれば、何と昨年、全く別の事件だが、逮捕されているではないか。
うーん、なかなか深い。

あと一つ、本当はこちらの方が、実は私を燃えさせていたりする。
それは、この原告のツラの皮の厚さだ。
というのも、この原告、裏ではこんな闇金まがいのことやりながら、実は堂々と華やかな世界で生きていたりする。
華やかな世界で生きる権利は誰にだってある。求めるなら手にすればいい。手にしたのならオメデトウ。
多少強引な手を使っても、成功の裏に犠牲はつきものだ。
でもそれは自分にまつわる犠牲であって、他人を好き放題に陵辱していいものではない。
それが友人であるなら、なおさらだ・・・。
会ったことはない原告のツラとナリを見て(←Σ(゚Д゚ ))、メラメラとやる気が湧いた私なのでした。
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