感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

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2008-02-13 Wed 22:16
法廷傍聴
2月と言えば、簡裁代理認定考査の特別研修。
一昨年には私も、受講生として100時間の研修に明け暮れてモンだ。
確か模擬裁判、2回とも負けたんだよねウチのグループ(笑)
懐かしー。

で、今日は逆の立場・・・すなわちその研修のチューターとして、受講生の引率やってきました。
引率っつっても、法廷傍聴を引率するだけなんだけどね(・∀・)
久々にゆっくり法廷傍聴したけど、簡裁案件ながらその中で1件、なかなか面白い事案がありました。
それは敷金返還訴訟(少額訴訟)。
原告が請求したのは、敷金の請求に加えて「慰謝料」も。
貸金返還や敷金返還と言った純然たる金銭債権に関する訴訟で、慰謝料を請求するのはなかなかない。
というもの、そのような訴訟に「慰謝料」請求はそぐわないから。
契約に基づく単純な金銭の支払いを求めるだけ(「だけ」というのは語弊があるか)で、いちいち慰謝料請求を認めていたのでは、そもそも争った者勝ちになってしまう虞がある。誰だって訴訟に至るまでの交渉・訴訟行為にはひどい負担を感じるのは当然。提訴するもしないも最終的にはその人の判断である以上、訴訟した=苦痛だ=慰謝料なんて構図は常識的に考えて成り立たない。
だから通常人が感じうる程度以上の苦痛等を感じた等、特段の事情がない限り、契約に基づく金銭債権を訴訟物とする争いには慰謝料は請求できない。
閉廷後の、「何かにつけて慰謝料請求すればいいという風潮があるように感じます。しかしそれは非常に問題があることだと思います。」というこの裁判官のお言葉は、なかなか考えさせられるものがありました。
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