感情のごみ箱。音楽と映画と小旅行がオアシス。映画の評価は★=1.0、☆=0.5で5つが最高。(+は個人的趣味加算・笑)

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2005-11-30 Wed 19:46
「イン・ハー・シューズ」感想
イン・ハー・シューズ
●イン・ハー・シューズ/In Her Shoes(原題)
●'05/USA/PG-13/130 min
●監督:カーティス・ハンソン
●キャスト:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン
●映像・音楽:★★★
●ストーリー:★★★★
●総評価:★★★★

私たちは何度もすりむいて、自分だけの”靴”をみつける――。

姉妹って、家族の中でも特殊な存在だと思う。
私にも3つ下の妹がいるけど、ホントに折に触れてそう思う。
この映画のテーマたるローズとマギー二人の姉妹の「最良の友達でもありやっかいな存在でもある」関係――これって多くの姉妹に共通して言えることじゃないかな。
姉妹って、絶対相手を意識せずにはいられないんだよ。
彼氏から着てる服まで、自分と何から何まで比べちゃう。
だからと言って妬むとかそんなんじゃなくて、比べて、「ふーん」って思うだけ(笑)
だったら何で比べるんだって感じだろうけど、それが姉妹なんだから仕方ない。
要するに、相手が気になって気になって仕方がないって事。

私はすっごい小さい頃から絵を描くのが大好きで、描けば何かしら賞を頂けるくらいには得意だったりもする。
でも妹はそんなレベルじゃなくて、はっきり言って天才肌。
そんなあの子を見て比べられて育ったから、早い段階で「あ、私はあの子には及ばない、絵はあの子に任せよう」って思った。
卑屈になるんじゃなく、事実として納得したのです。
小さいから妬みとかあんま分からなかったんだと思う(ヨカッタヨカッタ(・∀・))
だから結果として得意(つかそれしかなかった?)だった勉強の道に行ったわけで…。逆に妹は勉強が嫌いだったから気にもしてなかったらしいし。
仲が良いから、相手にお互い依存しちゃう、つまり相手に自分にないものを望んでちょうど良い感じに補完しあうってわけ。いわば鏡
これが姉妹。

この映画のマギーとローズもまさにそう。
妹のひどさに耐えかねた姉も、結局妹にどこかで依存してて最後は彼女を求めてしまった。
妹がいることで、彼女は呼吸が容易くなる。自分の軌道を修正できる。マギーという鏡を見て、自分を知ることができるから。
ストーリーテリングが秀逸で、普遍的であり、個人的でもある問題を、過去の二人のトラウマを織り交ぜながら丁寧にテンポよく見せてくれてました。
マギーが難読症にめげずローズに自ら詩を送るシーンには思わず涙が…。

あまりにも身近に感じて劇場でトレイラーを見た時から気になってた作品。
やっかいな妹または姉がいるって方、それでも一番打ち解けられるって方、是非観に行きましょう(*´ー`*)
久々に爽快な感動のある良作でしたvv
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