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2009-03-23 Mon 00:10
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タイミング――というものの持つ力を、改めて認識させられた。
「クライマーズ・ハイ」で堺さんにうっかり惚れ、「ジェネラル・ルージュの凱旋」でトドメを刺された3月7日(笑) 暇ができれば映画館でジェネラルに謁見し、過去作品を漁る日々。 そんな折に舞い込んできたのが、「堺さんが情熱大陸に出るよ!!」という何とも嬉しい情報で…。 もうね、放送までの間dkwkが止まらなくて死にそうだったよwww でも観たらもっと死にそうになったよ(´∀`) ちゃんとTVも携帯も録画 ![]() ああ、どこまで堺さんに惚れてんだ自分orz で、タイミング云々というのは、実は私が堺さんにハマったタイミング云々の話だけではなく。 この俳優さんのこの番組で見れたプロフェッショナルの姿、真っ直ぐに突き進む姿が、1つの答えを導き出してくれた――そのタイミングの話で。 (これは堺さんご本人のそうだし、彼が演じる速水医師についても同じことが言える。) 今の仕事を始めて3年が過ぎた。 仕事に就く前に決めていた1つの自分のルールの期限が、まさに今年。 けれど、一向に心が決まらない。 踏み出せない。 踏みだそうともしない。 それは何故か。 今つかっているぬるま湯が心地良いから。敢えて出る理由がないから。 そして、怖いから。 そのくせ、いつも今の状態に不満を持っていて、現実と理想の溝にいたたまれなくなったりして。 違う道を模索なんかしようとして、結局飽きて、止めて。 この法律家という仕事自体は好きだし、生き甲斐に感じているのに、どうしてこんなに毎日不満なのか考えても、今まで良く分からなかった。 それがふと、分かった。 そっか、結局、私が目指していた道は、この世界に飛び込んだ時最初に決めていたあの自分のルールに則った生き方だったんだと。 簡単なことなんだけどね、帰ってくるまでにこんなに時間がかかった。 霧が晴れるように、すーっと心が決まった。 それはこの俳優さんのどこまでも真っ直ぐな「俳優であること」への姿勢と、「真面目さ」。 それを心の底から格好いいと思ったし、こう在りたいと思ったからこそ、自分のルールに立ち返れたんだと思う。 このタイミングで。 何か人生の大きな岐路に立つ時、必ず側にあるのが音楽であり映画であるあたり、ホント私らしいなぁ。 ってことで、うん。 独立しよう。 独立して、ゼロから自分の事務所を立ち上げてやる。 一旦決意すると、心ってすごく軽くなんだと知った。 |
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